総合格闘家
Taiga
大雅
出身地:日本 神奈川県
生年月日:1996年8月14日
身長:166cm
体重:61.0kg
所属:チームドラゴン
元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者。“魔裟斗二世”として注目を浴びた兄・HIROYAの影響と魔裟斗に憧れ、幼少期からキックボクサーになることを決意する。12年11月に16歳でプロデビュー。13年にKrush YOUTH GP 2013 55kgトーナメントを制し、16年にはK-1 WORLD GP 2016 -60kg日本代表決定トーナメントで優勝を飾る。17年2月にK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチで卜部弘嵩から判定で勝利して第3代王者に輝いた。
18年9月のRIZINに初参戦を果たすと、なかなか結果が残せずもがき苦しんでいたが、19年7月のRIZIN.17で町田光を本来の動きで完封。続く、RIZIN.19では白鳥大珠と対戦し、序盤はその勢いの前にダウンを奪われるも途中から逆にダウンを奪い返し、これぞ大雅、という試合を演じて見せた。連続参戦となった19年大晦日には白鳥にダイレクトリマッチを挑むも、2Rに額を大きくカットしドクターストップによるTKOでリベンジはならなかった。その後、オランダで修行し、約7ヶ月ぶりとなった8月のRIZIN.23で再戦となる現・RISE王者の原口に挑んだが、1RにスリーノックダウンによるTKOで敗れ3連敗。20年11月の大阪大会では背水の陣で臨み、DEEP☆KICK王者相手に1年4か月ぶりに勝利を挙げ連敗を3で止めると、21年3月大会で基山幹太に勝利し連勝を飾る。その後は心機一転チームドラゴンに移籍し7月のRISEで人獣こと中村寛に判定で敗れたが、11月のRISEでは梅野源治相手に判定で大差をつけて勝利を挙げる。22年3月のRIZIN.34大阪大会で約1年ぶりにRIZINへ参戦すると、21年6月のKICK ワンナイトトーナメントに出場した髙橋亮と対戦。ダウンを奪い合いながらフルラウンドまでもつれ込むもドローに終わった。22年7月のRIZIN.36沖縄大会では現・INNOVATION王者の新田宗一朗から3度ダウンを奪いフルマークの判定勝利を収めた。